【推せ推せ!グリロケ!クルーの輪】 株式会社コトブキ代表 小野広和さん

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NECグリーンロケッツのファン=通称クルーたちの熱い想いをインタビューし、
次のクルーに繋げていくこの企画!

第一回目は本サイト「トライ!グリロケ!トライ!我孫子!」の運営会社でもある
株式会社コトブキ代表の小野広和さん。

「我孫子LOVE」な発言を、まるで呼吸するかのように軽やかに話す小野さん。

そんな小野さんのグリロケへの熱い想い、しっかりと受け取ってきました。

目次

株式会社コトブキについて

地元・我孫子で「中身が優しい会社」をモットーに、企業・工場から個人宅まで幅広いニーズに対応するリフォーム会社。
また、NECグリーンロケッツのサポートチームでもあります。

また代表の小野さんは、白樺派のカレー普及会の会長でもあります。
地域振興の一環でご当地グルメ「白樺派のカレー」の開発へも参加し、我孫子LOVEをさまざまな形で届けています。

・株式会社コトブキ
http://a-kotobuki.co.jp/

・白樺派のカレー普及会
https://acnw.sakura.ne.jp/members/shirakabaha.html

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」と同じストーリーを現実でも味わいたい。

コトブキ代表・小野広和さん

インタビュアー酒井:
小野さんはどのような経緯があって、
グリーンロケッツの応援を始められたのでしょうか?

コトブキ小野さん:
そもそもラグビーは以前から好きだったんですよ。

2019年の日本で開催されたワールドカップも見ていましたし、以前、東芝でプロ選手をしていた湯原祐希さんが知り合いで。彼もワールドカップに出ていたので、熱を持って応援していました。

一方で、以前からNECのラグビーチームが我孫子にあるってことは知ってはいたんだけど、一駅離れた「天王台」にあったからね。

そんなに身近な存在だとは気づいてなかったんです。

インタビュアー酒井:
それに気づくきっかけがあったんですね。

コトブキ小野さん:
そう。
2021年のリーグワンが発足時に、NECグリーンロケッツの事務局スタッフが商工会を通じて、弊社に来社してくれたんですよ。

その時に伺った話が、どうも聞いたことがあるような話だな…と感じたんです。

それが、なんと私の大好きな「池井戸 潤」さんのドラマ化もされたラグビードラマ「ノーサイドゲーム」そっくりな内容で。あのドラマ本当に大好きなんです!!

TBS公式サイトより

これと同じようなことを彼らが、「グリロケでやりたい!」というような話をされたものでしたから…。

もうすぐにサポートチームになろうと考えましたね!

結果的にサポートチームになるべくしてなったと。
運命だ!と今は感じています。

ラグビーの魅力は「選手とファンの距離感の近さ」

インタビュアー酒井:
ラグビーの魅力はどのようなところにあると思いますか?

コトブキ小野さん:
やっぱり「観戦」に行った時の迫力でしょうね。
テレビの画面では絶対にわからない、あのぶつかり合い。

選手たちの掛け声や、ぶつかる音。
あとはグラウンドにひしめく戦いの匂いのようなもの。やっぱり良いなと。

あと、選手たちが我々観客ときちんとコミュニケーションを取ろうとしてくれるんですよね。

試合前はもちろん、試合後も我々のところまで来てくれて、きちんと会話をしてくれたりとか。

試合後、スタンドまで来てくれる選手たち。

こんなスポーツって、他になかなか無いと思うんです。本当に応援しがいがありますよね!

インタビュアー酒井:
確かに選手だけでなくスタッフの方も、グリロケのみなさんは本当に気さくですよね。
NECグリーンロケッツの選手にグラウンドの外でもお会いすることはあるんですか?

コトブキ小野さん:
そうですね。
やはりホームグラウンドが「我孫子」ですから。
このあたりに選手たちもたくさん移り住んでいるみたいで、普通にバッタリ会いますよ。

あと、市がやっているイベントの盛り上げをよく手伝ってくれていますよね。
色々と街のためにもトライしてくれてるよね。

ノーサイド精神が、日常の感動を増やしてくれた。

インタビュアー酒井:
ラグビーを見るようになってから、小野さんの中でなにか変わったことがありますか?

コトブキ小野さん:
良いと思ったものに素直に感動できる感覚を養うことができています。

ノーサイドの精神と言いますか。

ラグビーには勝敗関係なく「良い試合」だと思える時があるじゃないですか。

正直、なかなかグリーンロケッツの勝利に結びつかない試合が続いていますが、
そんな中でも光るプレーはあるわけです。

対戦相手だって本当に強いんです。そして必死なのが伝わってきます。

スタジアムにいる選手たちが、お互いの勝利に向かってぶつかっていく姿。

敵味方関係なくそういうものを目の前で見て、素直に感動が湧き上がってきますし、
次の日からの仕事も「がんばろう!!」って気持ちになりますよね。

秩父宮でダイナボアーズに勝利した時の小野さん。
感動して泣いてます。

あとは、弊社の場合、スタッフもグリロケのこと応援していますから。
スタジアムで仕事仲間と一緒に応援できるのは、やっぱり楽しいですよ。

コトブキスタッフさんと一緒に応援したクルー、
そして選手と試合後に。

推し選手は「かわいい」宮島裕之選手

インタビュアー酒井:
小野さんのイチ推しの選手はだれですか。

コトブキ小野さん:
ウイングの宮島裕之選手ですね。

宮島裕之選手

彼はね、足が速いんだよね。
ただプレーに迷いがある時もあって苦笑
そこが、また可愛いんですよ。

あと性格が良いよね。
実は弊社に選手として一番最初に訪問してくれたのが彼で。
その時にお話させていただいて、一気にファンになっちゃった!

推しすぎてTシャツもこっちで作っちゃったから笑

宮島推しTシャツ、作っちゃいました。

次のインタビューは「めし屋味日和 小松崎さん」

インタビュアー酒井:
小野さんが次にインタビューを回したい熱烈なグリロケクルーをご紹介いただいてもよろしいですか?

コトブキ小野さん:
天王台にある「めし屋 味日和」という居酒屋のマスター。
小松崎さんですね。

実は味日和さんも弊社と同じサポートチームの一員なんですが、
それを知る前から、美味しくて通っていましたから。

選手たちもかなり出入りしている店でもありますし、単純に料理が美味しいんですよ。

味日和・小松崎さんへ…
ボールを託す!!

柏の葉スタジアムに5000人集めたい!!

インタビュアー酒井:
では、最後にNECグリーンロケッツに向けてメッセージをお願いします。

コトブキ小野さん:
まずは、ディビジョン2で勝利を重ねて欲しいよね。全勝しないまでもリーグ優勝を狙って頑張って欲しい。

あとは(この記事を読んでいる)みなさんにもお願いしたいことでもあるですが…。

ホームゲーム時に柏の葉スタジアムを観客で埋め尽くしたいんです。できれば5000人は達成したい。

これは本当に地域のみなさんの力も必要なことなので、ぜひ一緒に実現できれば楽しいですよね。

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