D2第四戦、RH大阪と戦うために、いざヨドコウへ出陣!
こんにちは!そして明けましておめでとうございます。編集の酒井です。
さて、2024年の初陣、D2第四戦はレッドハリケーンズ大阪を相手にアウェイ、ヨドコウ桜スタジアムでの試合となりました!!
年明け一発目、ここは景気良くスカッとした勝利をみたいところ!
ふとスタジアム名の「ヨドコウ」の名前の由来を調べてみますと…
同社(淀川製鋼所)がスタジアムの屋根の工事を請け負っている縁もあり、セレッソ側から命名権契約を提案。 同社のブランドマークが「桜」で、「セレッソ」がスペイン語で「桜」を意味する共通性もあって、契約を決めた。 担当者は「大阪発祥の企業で、地元に貢献したいということが第一義だが、会社の認知度向上も付帯効果として期待している」と話す。
ヨドコウ=淀川製鋼所のことだったんですね!
しかも「大阪発祥の企業で、地元に貢献したい」という部分で、やはりここはアウェイなんだと実感。
選手たち緊張してないないかな〜。という心配はどこ吹く風。
そんな緊張するような玉の男たちじゃない!それがグリロケ戦士!
そして試合結果も、
GR東葛48-13RH大阪
と快勝!!
ただ、今日の相手はRH大阪だけではなく「強風」でもあった!!
ここからはグリロケの公式ソング、カロンズベカラズの残光を聴きながらお読みください。
ネマニが無双!彼こそが万夫不当の豪傑なり!!!
とにかく前半はマリティノ・ネマ二選手のショータイムだったといっても良いでしょう!!
開始直後に見せた、相手ディフェンスの裏をかく独創的なバックパス!
ここからニックのファーストトライが生まれる!
切り込んでは、相手を何人転がしたかわからない華麗かつ豪快なステップで自らトライ!!
解説されている方も思わず…
強烈!!
の一言。
本当に今年のネマニ選手、毎試合ものすごいプレーを見せてくれます!!
この日のPOM(プレイヤーオブザマッチ、MVPみたいなものですね)にも選ばれていますね。
初キャップ、そして初トライの宮宗選手!思わず感涙!!
そして、本日のもう一人の主役!宮宗翔選手!!
試合時間残り20分の時点で出場、初キャップ(初出場のことですね)にして、即座に躍動を見せる!!
自陣ゴール前、松浦選手からボールを受け取った宮宗選手…
追い風にのって、ぐんぐんとスピードを上げ、相手選手を置き去りに!!!
本当にこの日の強風は、宮宗選手のためにあったのではないか…と思えるくらいのスピード。
入団後すぐの怪我でなかなか出場できなかった時にたまったフラストレーションを、ここで一気に吹き飛ばした!!
このランからのオフロードパスが新加入のティアンへつながって、初アシスト!!!
↓の記事読んでいたから、宮宗選手の気持ちが本当に伝わってくる!!
しかも、その直後、
レメキ選手の狙いすましたキックパスから…
宮宗選手にボールがつながる!!
そして、、、待ち望んだ初トライ!!!
みて、この嬉しそうな宮宗選手の顔!!!!
レメキ選手のこの嬉しそうな顔も最高!!
な、、、泣ける!!!!
こういうものを僕らは見たかったんだ!!!と思えるものがここに詰まってましたね。
試合直後に相手にトライを許しましたが、快勝と言っていいいでしょう!!
ボーナスポイントゲット!!!
<ボーナスポイント&勝ち点の考え方>
付与される勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点とする。ただし、7点差以内の負けは1点を付与する。また、3トライ差以上での勝ちは追加でボーナスポイント1点を付与する。
試合が終わればノーサイド!
元グリロケの佐藤選手とレメキ選手も一緒にパチリ!
こういう選手同士の良い関係が続くのがラグビーのいいところですよね。
というか、マノが良い人なのかも!!俺らのキャプテン、器のデカい人間ですぜ!
この日の一番の敵は「強風」だった!!
それにしても、このマッチは本当に「強風」が凄かった!!
前半は向かい風での試合だったため、キックも安定せずになかなかチームの調子が上がらない様子でした。
ただ、逆に後半に入ってからのグリロケは文字通り追い風を受けて、疾風怒濤の攻めを見せてましたね。
ボールの形もあんなですから、、、なかなか一筋縄ではいかないスポーツなんだなぁ。と改めて感じました。
豊田Sは浦安DRに試合中断で敗戦。強風の影響凄すぎる。
しかもD2で注目していたライバルチーム、浦安DRとS愛知の一戦。
S愛知が、浦安DR相手にどのような試合を見せるかに注目していましたが…まさかの雨天で途中中止。
前半終了時のスコア、
浦安DR 10-7 豊田S
が反映され、浦安DRの勝利となりました。
この試合、どちらが勝ってもおかしくない展開だったし、もっと見たかった!!
グリロケが豊田Sに一回負けているから尚更です!!
このマッチが行われた千葉の市原市にある「ゼットエーオリプリスタジアム」でも強風が吹き荒れていた様子。
豊田Sのキックの名手元イングランド代表の「フレディバーンズ」選手のキックが外れるほどの強風。
グラウンドでは何が起こるかわからない。
それをひしひしと感じる一日となりました!!
ただグリロケは、そんな風にも負けずにただただ上昇気流を捕まえて登っていってほしい!!!
現時点でD2のトップ3チームは接戦です。
ここからは全試合快勝でおねがいします!GO!ロケッツ!🚀🚀🚀🚀🚀🚀